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2014年8月23日

犬のストレス ネズミのストレス ・・・シークエンス咬合理論のおはなし 2 ・・・

動物は 腹を上にするのは本能的にとても嫌なことのよう。


多分犬が腹を見せてじゃれるのはあれはきっと、「私はこれほどあなたを信頼申し上げておりますよ」というサインなのでしょう。

ネズミの手足を 板に縛り付けて腹を上にして放置するネズミの拘束実験があります。

ネズミにしてみるとひどい恐怖のストレスなのでしょう、右に左に激しく歯を打ち合わせてネズミ流の歯ぎしりをします(ちょっと見かわいいのです。ひどいね)。

そうすることでストレスを緩和するそうで、それすらさせないようにすると胃に出血を起こすそうです。


飼い犬にも 命の安全に関わると感じる 本能的に嫌なことは いくつかあるでしょう。

獣医さんも好きでは無いようで、年齢が高くなるほど怖がって診察台にあがるのも尻込みしますし、もろにブルブル震えたりもします。花火も嫌いです。このような人為的なものはそれなりに対処ができますが、お手上げなのは雷です。

最近天候が荒れていてよく雷がなります。我が家の7歳の柴犬は雷が怖くてならず、いい加減慣れそうなものと思うのに、毎度毎度パニックになります。庭に放していれば園芸用の土の袋などをめちゃくちゃにしたり網戸を枠ごとグチャグチャに壊す、一体小さな体のどこにそんな力があるだろうと不思議でもあり腹立たしい限り。繋げば大型犬が使っていた頑丈な犬小屋や 柱や、電気関係の構造体や、届く範囲のありとあらゆるものを飛び上がってでもボロボロに破壊する。おまけに甲高く鳴き続ける。挙句に遁走して保護センターにお世話になって連れに行き始末書を書く羽目に。

昨日は未明からまたひどい雷で、仕方なく起きて、(う、寒・・)、犬が落ち着くまで、問題の柴犬と付き合ってみた。暗闇の中で一緒に閃光と雷鳴を見聞きし、土砂降りの雨にわざわざ濡れている

犬のそばにいた。頭に手を置くと熱ぽくて、頭骨がガタガタ激しく震えているのが伝わってくる。じーっとそうしていると、震えが止まる。また雷が来ると震えが来る。そしてしばらくすると止まる。そんなことを繰り返しているうちに、雨の当たらないところに入ってきて、毛づくろいなど始めた。

安心したらしい。


毎回このようなことができるとは限らないけれど、あの腹立たしい破壊行為の数々は拘束ネズミの歯ぎしりと同じストレスの回避行動で、安心できればしないのだと改めて思った。それにしても犬歯とはよく言ったもので、チビとはいえあの犬歯の破壊力はスゴイ! と思う院長でした。


後藤かをる.jpg 院長 後藤かをる
ごとう歯科 092−672−6258
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院長 後藤かをる

副院長 後藤千里