« 2017年3月
  •  
  •  
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  
2014年9月23日

犬歯がうまくおさまらない!・・・シークエンス咬合理論のおはなし7・・・

犬歯は 顎を動かすときのガイドとしてとても重要で、
歯並びに問題があって、その歯の機能がうまくはたらくことができない時、
臼歯部にとても大きな力がかかって壊れたり、顎の関節に問題が出たりします。


乳歯列から永久歯に変わる時に犬歯がうまく収まらなかった症例を矯正で治療したものです。

05.10.15_04_000.JPG


先日来院してくれた現在の写真です。

CIMG1365.JPG

あんなに小さかった可愛いおしゃまさんが、すっかり見違えるような成長ぶり!

これからも経過を見せてね!


犬歯は前にも書いたように槍のように尖った強大な歯です。
それを支える根っこもとても長くてしっかりしています。「かかって来い!」みたいなね。


けれども強い筋肉は 俗にエラと言っている顎のもっと後ろの方についていて、
がっしり咬むのは臼のようにどかんとした奥歯、
軽快にハンドルを切るのがスマートな円錐っぽい犬歯、
という うまい役割分担になっています。

その分担ができていないと、ドカンとした奥歯が力任せに無理矢理にハンドルをきるという、
ものすごく不自然な事になります。

歯がかける、
根本の結晶構造がとんで凍みてくる、
ヒビが入ってそこから細菌が侵入して虫歯になる、
挙句は根が折れてしまう、
あるいは歯周病が悪化して支えの骨が壊れてなくなってしまう、
あるいは顎の関節が痛くなる・・・・その人の弱いところに問題が出てくるわけです。


そのようなことが起きないようにすることが大事なのですが、
なかなか難しいですね。

現状維持を望まれる患者さんと、内在する破壊要因の板挟みのなかで日々悩んでいます。


矯正はその内在する破壊要因を解決する上で頼もしい治療法ですが、
小臼歯を抜歯しての矯正は私は賛成しません。

犬歯に続く小臼歯は犬歯に劣らぬ大切な機能を持っているからです。


「ごきげんよう」ももうすぐ終わりですが・・・・・・ごきげんよう


赤毛のアンの一連の文庫本にパルピテーションでわくわくした少女時代を持つ院長でした。


後藤かをる.jpg 院長 後藤かをる
ごとう歯科 092−672−6258
医院公式ウェブサイト

このエントリーをはてなブックマークに追加

ページの先頭へ

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:

http://www.gotoh-dc.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/450

ごとう歯科
http://www.gotoh-dc.com/

院長 後藤かをる

副院長 後藤千里