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ごとう歯科
2022.12.03 13:01
先日メンテナンスに来られた50代半ばの男性に「こんにちはー、調子はどうですか?」とうかがったところ「絶好調!」と一言。ものすごく嬉しかったです。この方とは長いお付き合いで、最初に来られたのは4年ほど前でした。
最初は、かなりボロボロの状態で、総入れ歯にした方がいいんじゃないか、とお話ししました。そのくらい全体的に歯が壊れていました。

長年歯医者に行こう行こうと思いながらもいろんな事情で行けずにここまできてしまったそうです。
総入れ歯はちょっと……という患者さんとお話して相談し、やれるだけやっていこうという感じで治療を進めていきました。
歯磨きの練習、歯周病治療や歯の根管治療といった、いわば基礎工事のような治療をして、部分矯正をして、仮歯を入れて、咬み合わせを挙上して、部分入れ歯を作って……。
これがまたいつも スムーズに行くとは限らず、 仮歯がこわれた、入れ歯が痛い、咬めないなど、相当いろいろありました。
ですから、絶好調、の一言は最高に嬉しい褒め言葉でしたし、患者さんがよく頑張って通ってくださったなという思いでした。
しっかり咬めるし、咬み合わせがラク、肩がこらんもんね〜とおっしゃていました。
歯の手入れもかなり上手です。
「絶好調!」とおっしゃっているお口の中は、専門的に見れば100点満点ではありません。
妥協的に保存している歯や、経過観察中の歯、いまだに仮歯の部分もあります。

患者さんの時間的な都合(シフトで休みがわからない、など)、かけられる費用の問題、患者さんの希望……それらを考慮しながらも、できないことはできないし無理なものは無理ですよ、とすり合わせてやってきました。これは患者さんと歯科医師・スタッフとの共同作業です。
どこがゴールなのかは年齢、個人の状態や環境さまざまによって違います。そこをお話して治療内容を決めていくようにしています。
咬めます、痛くありません、って笑ってもらった時は歯科医全員100%喜びです。
照れちゃうから「ああそうですか、よかったですね(ニコッ)」なんて感じかもですが、20倍くらい心の中でガッツポーズしています。
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ごとう歯科院長
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